夜行バスの読書灯は十分な明るさではないです
夜行バスには読書灯が装備されています。本が好きな人にとって、夜行バスに限らず乗り物に乗っている間の読書は、楽しみのひとつなのではないでしょうか。
夜行バスの読書灯は、エアコンのパネルと一体式になっているか、自分の前席のバックレストに装着されます。
ただ、夜行バスの読書灯での読書では、読書灯の明かりは読書を行うには充分な照度ではありません。
それに、夜行バスは揺れもありますし、あまり集中して読むには、正直不向きかと思います。
夜行バスは、だいたい23時位には車内の照明を消灯してしてしまいます。消灯してしまうと、車内はかなり暗い状態になりますので、読書灯を点灯するのは少しはばかれる雰囲気になるのは否めません。
ですので、夜行バスに乗車中に読書をするのは、基本的に消灯前と考えておいた方がよいでしょう。夜行バスの出発時間にもよりますが、遅い時間に出発する夜行バスの場合、10分~20分ほどで消灯という場合もあります。
夜行バスの車内が消灯した後でも読書をする場合には、車内が消灯してしまうとスイッチも見えにくくなりますから、消灯前にスイッチをオンにしておくようにしましょう。