夜行バスのリクライニングシート

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リクライニングシートを倒す時には声をかけるのがベスト

夜行バスのリクライニングシートは深く倒れるように作ってあります。これは、消灯後は乗客全員が就寝するというのが前提ですので、当たり前といえば当たり前なのですが、寝るのに都合がよいように、快適な睡眠をとれるようにシートが作られているというわけです。

 

赤いバス

夜行バスでの後ろの席の方は、前の席の方がシートを倒すことにより、足元のスペースがかなりなくなってしまいます。ですので、消灯前にはあまり深く倒すと迷惑になってしまいますから注意しましょう。

 

シートを倒した方が楽だという人と、そうでない人がいらっしゃいますので、シートを倒す時には自分が楽でしたいからではなく、後ろの座席に方にも気をつかうようにします。

 

後ろの席の方が飲み物をシートにおいていたり、シートを倒すと足があたってしまうような状況かもしれませんから、シートを倒す時には必ず声をかけて行います。

 

消灯後は夜行バスは深く倒れるシートなのですから、フルリクライニングします。もちろん、この時にも後部座席の方のジュースがこぼれたりしたら大変ですから、声をかけるようにしましょう。また、後ろの座席の方もシートを倒すよといわれたら邪魔しないのがマナーです。お互いが気持ちよく旅を出来るよう心がけましょう。