以外と気になる読書灯の明かり
夜行バスで消灯後に読書をするのもよいですが、意外に読書灯の光は気になる方には気になるものです。夜行バスは寝ている間に目的地まで移動するためのものと考えて、なるべく読書は短い時間で終わらせたいものです。
読書灯の光もですが、夜行バスのカーテンが閉められていないと、どうしても外の光は気になるものです。夜行バスが走行しているとトンネル内の光や対向車からの光などが差し込んできます。
一度気になりだしたら普段の環境とちがう場所で寝るのですから、よけい気になり寝れなくなってしまう方も多いと思います。
夜行バスの窓際に座席を取った方は、窓際の席についているわけですから、自分は気にならなくても他の方の睡眠の邪魔にならないよう、カーテンは閉めておくようにしましょう。
また、夜行バスを運営するバス会社によっては、完全個室ではもちろんありませんが、カーテンが通路側とも前後側ともに仕切られるタイプの車両があります。西鉄バスが運行する夜行バス「はかた号」が有名ですが、他のバス会社にも同様の構造のものがあります。
こうなるとほとんど個室の状態ですから、夜行バスに乗っているということが、気にならなくなるかもしれません。そこまで個室化していないとしても、お互いにマナーを守れば快適な空間が出来あがります。