やっぱり早めの予約が肝心
夜行バスも他の交通機関と同様、お盆やゴールデンウィーク、そして年末・年始は予約も取りにくいほど繁盛します。移動時に思っていたような夜行バスではないと後悔しなくてよいように早めに予約をしましょう。
そういった繁盛期には、「続行便」と呼ばれる追加の夜行バスが運行される場合が多いのですが、ハイグレードな夜行バスにも台数に限度がありますから、「続行便」の場合には自分が期待しているような設備が整った夜行バスではない確率が高くなってしまいます。
バスの台数には限りがあるわけですから「続行便」にどれだけグレードが高いバスを投入出来るのかは、夜行バスを運営しているバス会社の規模にもよります。
ハイグレードなバスを用意出来ない場合には、路線バスではなく、観光バスを使うというパターンが多いようです。夜行バスと比較すると、観光バスでももちろん設備は見劣りしますから、走行距離が長ければ長いほどつらい旅ということになってしまいます。
夜行バスで快適に移動するためには、やはり予約開始日を事前に調査しておき、予約開始と同時に申し込むという方法が一番確実です。何も気にせずに寝れるという方はよいと思いますが、気になる方は特に早めの行動が大切です。