消灯前に準備をしましょう
夜行バスの消灯時間は大体23時位です。ですので、23時近くや以降に発車する夜行バスの場合には、ほどなく消灯することになります。
夜行バスが消灯すると、列車などのように全体が薄暗くなるのではなく、足元の照明と荷物棚の照明だけになってしまいます。読書灯を使って本を読むなどもよいですが、素直に寝てしまうのが翌日のためにも一番よいと思います。
夜行バスの消灯時間は、夜行バスに乗車してから行われるビデオ説明で行われます。その後、消灯前に運転手の方がアナウンスしてくれますが、いきなり消灯になるバス会社もありますので、消灯前の時間に準備しておかなければいけないことは済ませておくようにします。
夜行バス消灯前の準備は…
☆毛布の準備
暗くなる前に手元に置いておく方がよいです。毛布は風邪をひかないよう、しっかりとかけておきましょう
☆リクライニングの調節
夜行バスのシートは、リクライニングが深く倒れるように作ってあります。フルリクライニングした方が寝やすい、ある程度倒した方が寝やすいなど好みもありますが、大抵の方はフルリクライニングさせた方が、寝るためには適しているでしょう。リクライニングを動かす時には、後ろの席の人に声をかけるようにしましょう。また、声をかけられた方は足を組むなどして邪魔してはダメです。お互い様なのですから、快くOKしましょう。
☆ステレオの音量調節
ステレオはヘッドホンで聴くのですが、ヘッドホンといえども、夜行バスで寝ている人に邪魔にならないよう注意します。